無農薬 よもぎ粉末

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よもぎ茶

カフェインの少ない、苦味のあるお茶が飲みたくて色々探している時に楽天市場で見つけました。

お湯で溶いた写真が載っていて、私の求める味が期待できそうな緑色をしていたので購入しました。

お湯に溶くとよもぎの香りがします。当たり前ですけどね。

味は、独特ですが嫌いじゃないです。期待していたような強さの苦味ではないものの、欲しかった苦味には近いものだったので私には十分です。ヨーグルトや牛乳に入れて楽しむ人もいるみたいですね。

裏には栄養成分表示があるのですが、かなり色々書いてありますね。

よもぎ茶

写真では見にくかったので表に写しました。

栄養成分(100g中)

ナトリウム 65.2g カルシウム 1230mg
線維 12g カリウム 2190mg
53.6mg リン 312mg
カロチン 16200μg ビタミンA 9000IU
レチノール 2700μg タンパク質 5.2g
ビタミンE 3.5mg 葉酸 190μg

12種類も書いてありますね。

私は1杯に2g入れてお湯に溶かしますので、この50分の1が摂取できることになりますね。いくつか気になったものについて書いてみようと思います。

線維

食物繊維のことだと思うので食物繊維として話を進めます。

1回に2g摂取するので0.24gの食物繊維が摂取できますが、日本人の食事摂取基準によると私の場合は1日20g以上の摂取が目標量です。1回2gの使用量と、この摂取目標量から考えると、よもぎ粉末を食物繊維を摂取する目的で飲むということはなさそうです。

カリウム

カリウムは豊富に含まれるようです。生の状態のよもぎは、栄養成分表の野菜類の中でもTOP20に入っています。

カリウムにはナトリウムの排泄を促して血圧を下げる作用があるので、カリウム摂取によって高血圧予防の効果が期待出来ます。

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カロチン、ビタミンA、レチノール

カロチンという名前、どこかで聞いたことあったけど最近聞いてないという印象で、調べてみたら今はカロテンと呼ばれるのが一般的だそうです。カロテンは体内でビタミンAに変換される栄養素です。体内でビタミンに変換される物質をプロビタミンといい、カロテンはプロビタミンAといいます。よく聞くプロビタミンAはβ‐カロテンで、よもぎに多く含まれるのもβ‐カロテンです。

β‐カロテンとは別にビタミンAも含まれているようですね。

ビタミンAの単位「IU」は国際単位というもので、脂溶性のビタミンなどに使われる単位だそうですが、他の単位と統一した方がわかりやすいと思うのでグラムに直してみましょう。

1IU = 0.3μg なので
9000IU = 2700μg となります

ちなみに、このカロテンのほか、レチノールと葉酸の単位、写真では見にくいのですが、「ug」と表示されています。μgをugと表記していることがたまにあるそうなので、表ではμgと書いています。さて、μgはmgの1000分の1です。単位の関係をまとめると

1g  = 1000mg
1mg = 1000μg

となります。

実は、レチノールというのもビタミンAのことです。(ビタミンAはレチノール、レチナール、レチノイン酸の総称です)。なのでビタミンAとレチノールが別の表記になっているのは謎なのですが、ビタミンAの量とレチノールの量が共に2700μgなので、単に間違えて両方書いてしまっている可能性もありますね。

ビタミンAには粘膜を正常に保ったり、夜盲症を防ぐ働きがあります。不足すると免疫機能の低下や感染症にかかりやすくなったりします。

過剰摂取による健康障害も報告されています。ビタミンAは脂溶性のため水に溶けにくく、体外に排出されにくいので摂り過ぎに注意する必要があります。

あと、ビタミンEも摂れますね。脂質制限をしていると脂溶性ビタミンが不足しやすいので、その対策には向いているのかも知れません。

タンパク質

ビタミンやミネラルの成分が載っているなか、タンパク質だけ何かグループが違う気がしますが気のせいでしょうか。含まれる量は野菜の中では多い方だと思います。野菜のタンパク質含有量上位は乾物が多いので、生のよもぎの含有量は30以内に入っているので多い方と言えるでしょう。それでも100g中に5.2gですから、1回2gしか使わない私にはあんまり意味がないかも知れません。

鉄分

生のよもぎに含まれる鉄分は野菜類の中では第7位ですので、野菜類の中では豊富に含まれていると言えます。鉄分と言えば私はレバーを思い浮かべますが、肉類(生)の中で1番鉄分を多く含む豚レバーでも100g中13.0mgの含有量ですから、よもぎ粉末100中53.6gというのはかなり豊富に含まれていると言えます。

(昔はひじきも鉄分が豊富と言われていましたが、現在の食品成分表では「ステンレス釜で茹でたひじき」と「鉄釜でゆでたひじき」で別の成分値が載っています。国産のひじきに関してはひじきの鉄分はひじきを茹でた鉄釜由来のものだったということのようで、乾燥ひじきの場合鉄釜は58.2g、ステンレス釜だと6.2gと差が大きいので例としては扱えなかったです)

鉄分はヘモグロビンの成分になるため、血液中の酸素の運搬に重要な役割を持っています。

不足すると貧血になります。また、酸素を運ぶヘモグロビンの量が減るため、十分な酸素が体に行き渡らなくなり、疲れやすくなります。

摂り過ぎると内蔵に貯まって内蔵障害を起こす可能性があります。

葉酸

赤血球を作る他、細胞の生産や再生を助ける働きがあります。後者の働きから、胎児に重要な成分と考えられており、妊娠時の十分な摂取が、胎児の先天異常である神経管閉鎖障害のリスクを減らすことが知られています。

マタニティコーナーにあってもおかしくないかなと思います。

妊娠中は鉄分も不足しやすいことから、葉酸と鉄分が摂れるよもぎ茶は悪くない飲み物かも知れません。よもぎに含まれるビタミンAやビタミンEは免疫力を高めてくれることが分かっていますし、またカフェインも含まれていないので胎児への影響の面でも安心です。

私は単純に味が気に入りましたが、妊娠中の方でノンカフェインの飲み物を探している方は、試してみるのも面白いと思いますよ。ただ、人によってどんな影響が出るかわからないので、試そうという方は一度お医者様に相談してくださいね。

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