慢性膵炎ってどんな病気?

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勉強

慢性膵炎とは?

慢性膵炎の診断を受けて5年を過ぎましたが、慢性膵炎とはどんな病気なのか?
ということについての理解って結構適当だったな、ということに気が付きました。

慢性膵炎については、先生から病名を告げられた時に説明を受けて得た知識からほとんど変わっていません。多少は調べましたが、それでも、人から「慢性膵炎ってどんな病気なの?」と聞かれた時に簡単に説明するための知識ぐらいしかありません。最初は退院したら詳しく調べようと思っていたのですが、退院後は仕事が忙しくなり、病気について勉強する時間を取ることもできず、いつの間にか病気について調べ物をすることも忘れていました。

ブログを始めて慢性膵炎という単語を何度も使うようになったからでしょうか、そう言えば病気についていつか勉強しようと思ってたけど結局していなかった、ということを思い出しました。

今現在、私の慢性膵炎に対する理解は
・難病の1つ
・膵臓で繰り返し炎症が起きた結果、膵臓の細胞がゆっくりと死んでいく
・死んだ細胞は2度と元に戻らず、病気は進行はするが回復はしない
・病気が進行するとインスリンの分泌量が減っていくのでやがて糖尿病になる
・この糖尿病を膵性糖尿病といい、2型糖尿病よりも血糖管理が大変になる
・慢性膵炎であることは膵臓がんの発症リスクを高める
という程度のものです。

今回は、人から聞かれた時にもう少し詳しく説明できる程度の知識を得る事を目的に勉強してみました。

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慢性膵炎の定義

まず、慢性膵炎とはどんな病気なのか?ということについては、いい資料がありました。日本消化器学会編集の「患者さんとご家族のための慢性膵炎ガイド」です。これによると

「膵臓の中で炎症が徐々に起こり、正常の細胞が破壊されて線維組織に置き換わり、進行すると消化吸収不良や糖尿病を引き起こす疾患。」

だそうです。ここから先は私の解釈ですので、間違えているかも知れません。
線維組織というのはコラーゲンなどで形成された「一時的に傷を塞ぐ」為の組織です。
体の組織が傷つくと、この線維組織が傷を塞ぎますが、傷が治ると消えていき、傷ついた箇所はほぼ元通りになります。しかし、繰り返し炎症が起きて「細胞が傷つく→治る→傷つく→治る・・・」を繰り返しているといると、そのうち正常な細胞の代わりにこの線維組織が置き換わってしまうようです。これが「正常の細胞が破壊されて線維組織に置き換わる」ということです。そしてこのことを線維化と呼びます。線維化が起きた部分は膵臓の細胞としては機能しなくなってしまいます。
「慢性膵炎は、膵臓の細胞がゆっくりと死んでいく」という私の理解でもおそらく間違いとは言い切れないとは思いますが、こちらの理解の方が納得できます。
慢性膵炎が進行するとは、膵臓の細胞の線維化が進み、膵臓の細胞として機能する細胞の数が減少していくため、膵臓の機能が低下していくということなのでしょう。

では、膵臓の機能とはどんなものなのでしょうか。

次は膵臓の機能について勉強しようと思います。

 

追記:勉強してみましたので、よろしければこちらもどうぞ→膵臓の主な機能

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