薬局に処方箋を持っていた時の薬代ってどうやって決まっているのか気にになったので勉強してみました。

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薬局に処方箋を持っていった時、私の場合の薬代はどのように決まっているのかを勉強してみました。

勉強

きっかけは、最近処方箋を持っていった薬局だけ調剤技術料が低く算定されていたことです。(その時の記事はこちら→ウエルシア(HACドラッグ)で処方箋を見てみる)

まず、薬の価格は算定される点数で決まり、1点につき10円になります。例えば100点なら1000円が薬代となりますが、自己負担の割合に応じて支払う金額が変わります。3割負担なら300円が実際に払う金額になるわけです。

薬局ごとに違いがあったのは調剤技術料と薬学管理料

調剤技術料とは

調剤作業にかかる費用で、調剤に手間がかかれば技術料も上がるようです。

例えば、私の処方箋には「一包化」という指示が書かれていました。一包化とは複数の薬を1回分ずつ1袋にまとめてくれることなのですが、これを薬局にお願いすると「一包化加算」という点数が加算され、その分薬代が高くなります。処方箋に書いてあっても、薬局に持っていった時に一包化が不要であることを伝えれば普通に薬を出してくれます。
私には不要な処置なので次の診療の時、先生に一包化の指示をなくしてもらうようにお願いするつもりです。

この他、地域支援体制加算、後発医薬品調剤体制加算という加算が調剤技術料に記載されていたことがあります。

地域支援体制加算

地域医療に貢献する薬局について実勢期等を踏まえた評価として新設された加算で、35点の加算があり、11項目の基準をクリアすると認められるようです。よくある街中の調剤薬局にお願いした時にこの加算がありました。

後発医薬品調剤体制加算

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の調剤数量に応じて加算され、65%以上、75%以上、85%以上の3段階で点数が加算されます。

薬学管理料(薬剤服用履歴管理指導料)とは

患者の薬剤服用履歴に基づいて薬剤の情報を文章で提供することや、患者への服薬指導に対しての報酬です。

私の場合、41点と53点の場合がありました。

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薬学管理料が41点になる場合

原則6ヶ月以内に同じ薬局に処方箋を持っていった場合
お薬手帳を持参する
調剤基本料1を算定する薬局

上記の条件をすべて満たすときに薬学管理料が41点で算定されます。
調剤基本料は1~3と特別調剤基本料の4種類あり、薬局の場所や処方箋の受付回数によって分類されるようです。街中にある薬局は大体調剤基本料1を算定していると思います。
その他、調剤基本料2は25点、調剤基本料3はイとロがあり、イが20点でロが15点、特別調剤基本料は10点となっています。
立地としては、調剤基本料2と3は大型病院の前にあるいわゆる門前薬局で、特別調剤基本料は病院の中にある門内薬局になります。

では、基本調剤料が2か3の薬局なら薬代が安くなるかといえばそうとは限りません。例えばその薬局が後発医薬品調剤体制加算を算定できる薬局であれば35点加算されることになるので、基本調剤料1で後発医薬品調剤体制加算がない薬局よりも高くなることもあります。

薬学管理料が53点になる場合

41点の算定に該当しない場合に53点になるようです。
最近利用したクリエイトとHACドラッグは、どちらも初めての利用だったため、41点の算定には該当しなかったということですね。

色々な薬局を試してみるのもいいかも知れませんね

薬学管理料については私が利用した薬局では41点か53点の2通りしかありませんでしたが、調剤技術料については、HACドラッグでは調剤基本料と内服調剤料の2つしか算定されていなかったため、他の薬局よりも調剤技術料が低くなっていました。ですので、今のところ薬代についてはHACドラッグが1番安く済むことになります。

今回は私が処方箋を持っていった薬局の場合なので、他の方の場合には当てはまらないこともあると思います。また、入院生活が終わってから現在まで基本調剤料1の薬局しか利用していないので、機会があれば、基本調剤料2や3と思われる薬局にも行ってみるつもりです。

薬局は価格だけで選ぶものでも無いとは思いますが、この先何年薬を飲み続けるか分からない以上、色々な薬局を試してみて自分に合う薬局を選ぶことは大事なことだと思います。元々は別の理由から色々な薬局を試すようになりましたが、ついでにこれから先利用する薬局選びもしていこうと考えています。

 

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