キハダマグロ

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キハダマグロを買いました。

冷凍キハダマグロ

冷凍キハダマグロぶつ切り1kg(加熱用)です。
業務用食品を扱っているスーパーで1kg799円(税込)だったので「100g80円でマグロが買えるなら安いか」と思い購入しました。

キハダマグロとは

キハダマグロ

キハダマグロは名前の通り見た目がちょっと黄色っぽいマグロで、スズキ目サバ亜目サバ科マグロ属という分類をされています。

科まではサバと同じなので、この分類でいえばマサバやゴマサバと仲間ということになるのかもしれません。とは言っても、科の分類での仲間ということで考えると、例えばヒト科には人間だけでなくオランウータンやゴリラも分類されていますので、仲間といってもそれぐらいの違いはあるということです。

特徴

黄色い肌やひれの外見が特徴で、漢字では黄肌鮪、黄鰭鮪と書くようです。外国ではYellowfin tunaと呼ばれています。
大きい物だと体長2m、重量200㎏にもなり、熱帯や温帯の海域など暖かいところで獲れるようです。
マグロの中では漁獲量が多く、国内消費量も多いです。比較的安価なマグロであり、鮮魚コーナーでセール品として売られているのをよく見かけます。

刺身

身はクロマグロやミナミマグロに比べて脂が少なく、色はピンク色に近い赤色をしていて、あっさりとした味わいです。

油との相性がよく、ムニエルやフライ、オイル漬けなどが料理法として選択されますが、もちろん生で食べても美味しくいただけます。特に関西では刺身や寿司ネタとして人気が高いそうです。

キハダマグロの栄養成分

エネルギー 112kcal
たんぱく質 24.3g
脂質    1.0g
炭水化物  0.01~0.05g
食塩相当量 0.1g

(100g中の含有量。日本食品成分表2015年版(七訂)より)

見ての通りたんぱく質が多く、脂質・炭水化物が少ないです。たんぱく質は1gあたり約4kcalのエネルギーを持っているので、キハダマグロを食べた時のエネルギーはほとんどたんぱく質のエネルギーだということになりますね。

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低エネルギー・高たんぱく・低脂質・低糖質の食材であり、私のように病気で脂質制限がある方はもちろん、ダイエットや筋トレをしている方にも嬉しい食材なのではないでしょうか。

また、赤身には鉄分が豊富ですから、貧血予防に役立ちそうですね。ちなみに、キハダマグロのお刺身1人前70gには約1.4gの鉄分が含まれています(1日に推奨される鉄の摂取量は日本人成人(20~49歳)の場合、男性7.5mg、月経のある女性10.5mg(月経の無い女性6.5mg))。

他にも、ナトリウムの排泄を促すカリウムやアルコールの代謝に関わるナイアシン、たんぱく質の代謝に関わるビタミンB6も多く含まれます。血圧が気になる人やお酒が好きな人、筋力トレーニングをしている方にも有用かもしれませんね。

マグロに関するイメージとして、健康に関わる成分のDHAやEPAが思い浮かぶ方もおられると思います。この2つは油の構成成分なので、大トロのような部分に多く含まれまるため、残念ながらキハダマグロにはあまり含まれていません。

身近な食材としてのキハダマグロ

ツナ缶

このキハダマグロ、お刺身コーナーでも見かけますが、缶詰の原料としてよく使われています。皆さんも「ライトツナフレーク」という缶詰を1度は見たことがあると思います。
ちなみに、「ホワイトツナフレーク」というものもあります。
両者の違いは原料で、
「ライト」の原料はキハダマグロ、カツオ、メバチマグロ
「ホワイト」の原料はビンナガマグロ(ビンチョウマグロ)
です。
ホワイトツナフレークの方が高級らしいです。私は食べたことありませんが。

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このマグロ、どう調理しよう?

今回購入した冷凍キハダマグロ、値段だけ見てほぼ勢いで購入したため、どう調理するか全然考えてなかったんですよね。
キハダマグロは脂質が少ないため、火を通せばパサパサになるだろうと予想が出来ます。

マグロの山かけ丼
生食もできるのであれば、ヅケにして、山芋をすりおろしたものをかけて、ねぎや海苔、わさびなどをトッピングすればご飯にとても合うと思うんですが、このマグロは加熱用なのでそれは出来ません。

串カツ
マグロの赤身を加熱するのであれば衣をつけて揚げれば身から水分が失われず美味しいと思うんですが、脂質制限の身ではこれも無理です。
などと考えていましたが、これといった調理法も思いつかず、結局、とりあえず酒と塩で味付けして焼いてみることに。
どうせなら、どれぐらいパサパサになるか試してみようと思いました。

結果。

油っ気のカケラもない焼き上がりで、振りかけた岩塩が溶けきらずにそのまま残ってました。水分も脂分も外に出てくる程残って無いってことなんでしょうね。
これは美味しくないかな?と覚悟しましたが、思ってたよりパサつきが無かったです。それでも飲み物が欲しくなる程度には水分が少なかったですが。
しかし、これなら調味液に漬け込んだり、油を足して調理するとかすれば何か形になりそうな気がします。これで1kg799円なら安い買い物だったといえるでしょう。

 

参照

キハダマグロ | 魚類 | 市場魚貝類図鑑
<https://www.zukan-bouz.com/syuキハダマグロ>(2020.7.16閲覧)

貧血の予防には、まずは普段の食生活を見直そう | e-ヘルスネット(厚生労働省)<https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-02-008.html>(2020.7.16閲覧)

小山裕子、上田博子「サービングサイズ栄養素量100:食品成分順位表」(2011)第一出版

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